隠れていた小屋組み
天井を解体すると既存の梁の木組みが姿を現しました。屋根を吹替えトップライトを設けたので、上からの光で梁(はり)が美しく映えます。玄関から吹抜けを見上げると、この家の歴史を感じます。
お客様のオファー内容
- バリアフリー対応の家にしたい
- 既存の柱・梁を活かしたい
- 構造の見直し・屋根を低くしたい
- 気密・断熱を高めたい
- 耐震補強をしたい
板の間 既存
畳の間 既存
構造 | 木造平屋建て |
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広さ | 176.92㎡(53.41坪) |
家族構成 | お母様、ご夫妻(50代) |
設計期間 | 平成26年9月~平成27年2月 |
施工期間 | 平成27年3月~平成27年11月 |
コンセプト
- 築120年の茅葺(かやぶき)屋根の古民家を、今の時代に合わせた耐震・気密・断熱性能にレベルアップする。
- うもれていた120年間家を支えていた柱・梁(はり)を表舞台に引き出す。
ひとこと
古民家再生の手本となるような家を目指した。
お客様の声
母親が快適に住まえる、暖かくバリアフリーの安全な家にリフォームしてもらいました。大変満足してます。
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