屋外とリビングを天井でつなぐ
広いバルコニーと3台が駐車可能なスペースが特徴の木造3階建ての家です。道路斜線制限という建築法規の制限や道路との高低差を利用して個性的なフォルムが生まれました。屋外から見えないバルコニーは、リビングとひと続きになっていて、つながったもう一つの部屋という位置づけです。
写真撮影:鈴木慎二/タクミフォート
お客様のオファー内容
- 二世帯住宅
- バルコニーと一体になるリビングが欲しい
- 主婦動線を優先した家づくりをしたい
- 3台分に駐車場を確保したい・車から濡れずに家に入りたい
- バーベキューができる広いバルコニーが欲しい
構造 | 木造3階建て |
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広さ | 142.26㎡(42.94坪) |
家族構成 | ご夫妻(30代)、お子様2人、ご両親 |
設計期間 | 平成27年3月~平成28年3月 |
施工期間 | 平成28年4月~平成28年12月 |
コンセプト
真っ白のキューブ(箱)をモチーフにデザインしました。道路斜線制限や道路との高低差等、建築条件の厳しい中でお客様の要望を叶えるためにキューブの一部を削り取っています。難産の末に生まれただけに完成の喜びもひとしおです。
ひとこと
2世帯の生活空間につながりを持たせるために、生活にリズムが持てるようにスキップフロアを取り入れました。空間を最大限に活用するために、様々な形の収納を設けました。
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