新しくて懐かしい家
ふたり暮らしのための小規模住宅。いぶし瓦で軒(のき)が深い屋根・鎧(よろい)張りの外壁・囲炉裏のある居間。昭和の和風住宅の良さを受け継いだ、ほっと心安らぐ懐かしい香りのする家です。木製の玄関格子戸や濡れ縁・石の乱貼りなどにもこだわった昭和レトロな趣です。
お客様のオファー内容
- 囲炉裏のある家
- どっしりとして落ち着ける家
- 和風建築の伝統を取り入れた家
- 既存の木製建具を再利用したい
- 既存の住宅ときれいにつなげたい
- 思い出を飾るスペースが欲しい
内観7 トイレ手洗いカウンター
構造 | 木造平屋建て |
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広さ | 28坪 3LDK |
家族構成 | 母(60代)・娘(40代) |
設計期間 | 平成27年7月~平成28年9月 |
施工期間 | 平成28年10~平成29年3月 |
コンセプト
日本建築の伝統を守りながら、現在の生活様式に馴染(なじ)む方法を模索しました。また、終の棲家(ついのすみか)ということで、長年の暮らし方を尊重することを心掛けました。
涼しくないけど暑くない・暖かくないけど寒くない、そんな家をめざしました。通風で夏の暑さををしのぎ、樅(もみ)の床と断熱塗料のガイナコートで冬の寒さをしのぐ。従来の日本家屋での過ごし方と、最新の技術を組み合わせて一年中気持ちよく過ごせる家を提案します。
ひとこと
造作キッチン
木製キッチンは、床材と同じ樅(もみ)の木と衝撃性と耐水性が強く木肌が美しいウォールナットの天板を組み合わせて作りました
お客様の声
〇
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