暮らしを考えた家
シンプルな外観に、板張りの軒天井(のきてんじょう)がアクセントのキューブな家です。住宅密集地の中、南側が緑地の角地であるため、全ての居室に南面窓のある間取りになっています。静かで開放的な立地なので、断熱性の高いサッシを用いた大きな開口部により採光・通風を確保し、冬に暖かく夏に涼しく過ごせます。室内は奥様が暮らしやすいように、キッチンを中心にリビングダイニング・茶の間の連続性や家事動線が短くなるようにしました。また、奥様の提案や要望により、水回りやこだわりの収納などが詰まった『暮らしを考えた家』です。
- シンプルでキューブな家
- 冬に暖かく 夏に涼しい家
- 軒天井や壁の一部に木を使いたい
- 無垢(むく)のフローリング・珪藻土(けいそうど)を壁に塗りたい
- LDKの天井に木を張りたい
- アイランドキッチンのあるオープンなLDK
- 茶の間(和室)とリビングをつなげたい
- 使うところ・必要なところに収納を設けたい
外観5
立地環境を活かした開口の配置と袖壁
南側の緑地を借景にしています
内観8 S.I.C
シューズインクローゼットにコート掛けクロークを設置
内観10 1階トイレ
お客様も利用するアクセントが効いたトイレ
構造 | 木造2階建て |
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広さ | 127.93㎡(38.62坪) |
家族構成 | ご夫妻(30代)+お子さま2人 |
設計期間 | 2019年10月~2020年2月 |
施工期間 | 2020年3月~2020年7月 |
・強い主張のないシンプルな外観
・外部仕上げの色や素材の種類を少なくしてもメリハリのある家
・主婦動線を重視し、ご家族の暮らしに寄り添った間取り
・冬に暖かく夏に涼しい家
・LDK+和室にし 視線が抜けて広く感じられる家
・立地環境を活かした家
・子どもを育てやすい家
・自然素材を要所に取り入れた家
木のぬくもりが感じられ、広いリビングで子どもが走り回る、理想の家ができました。ダイニングの窓からの景色を楽しみながら、ゆっくりコーヒーを飲むのがお気に入りです。子どもたちも「新しいおうち大好き」と喜んでいます。細かい要望までたくさん聞いてくださり、本当にありがとうございました。