ずっと前から建っていたような
ずっと前から建っていたようで、50年,100年先までも変わらずそこに建っている家。どこにでもありそうだけど、住まう人のための特別な終の棲家(ついのすみか)になりました。新築なのに長く暮らしてきたような内観と、景色になじんだ外観は、年月とともに更にどっしりと落ち着いた風情(ふぜい)となるでしょう。
お客様のオファー内容
- 絶対にカビの生えない家
- 構造・仕上げ材はすべて無垢(むく)の家
- 屋根はいぶし瓦・外壁はソトン壁(耐久性があり完全防水の自然素材塗り壁)
- 屋根・壁には完璧な通気工法を採用する
- 車椅子対応のバリアフリーの家
- 木の風呂
- 寝転がって景色を楽しめる広いぬれ縁(えん)が欲しい
- 天井が高く、大きな梁がどっしりした安定感のあるリビングが欲しい
- 音響効果のあるオーディオルームが欲しい
内観14 トイレ
杉板を腰壁に張ったトイレ
内観15 浴室
壁と天井に青森ヒバを張った、ゆっくりと温まれる木のお風呂 窓からは遠くの山々の尾根を見渡せる
構造 | 木造平屋建て |
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広さ | 154.89㎡(46.76坪) |
家族構成 | ご夫妻(60代) |
設計期間 | 2017年5月~2019年6月 |
施工期間 | 2019年7月~2020年12月 |
コンセプト
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- 日本建築の良いところを取り入れた、落ち着いたたたずまいの
終の棲家(ついのすみか)を造る - 構造材・造作材のすべてを無垢材(むくざい)で造り上げる
- 万全に通気対策をし、壁の室内側・外壁側を塗壁で仕上げたカビを
よせつけない家を造る - 塗装材を含め、仕上げ材量は自然素材または天然素材を原料としたものを使用する
- 引き戸でアレンジの利く間取り
- 日本建築の良いところを取り入れた、落ち着いたたたずまいの
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